ライトノベルについて語りたい

語る相手がいなくて寂しいのでブログで語ります。

ライトノベルについて語りたい0

1999年、当時僕は中学1年生だった。

この見出しでもうブラウザバックを押したくなった人はいるだろう。
割と中途半端なおっさんである。

このブログではこの中途半端なおっさんが自分視点でライトノベルを語ろうという趣旨でつらつらと読みにくい駄文を重ねていこうと思っている。

早速だがなぜ中途半端なのかを説明しようと思う。
1999年に自分は中学1年生で初めてライトノベルというものに出会った。
出会った作品は「スレイヤーズ」だ。

ライトノベルがどこから始まったのかはもう議論し尽くされているネタなので割愛するが、例えば「スレイヤーズ」が生まれたのが1990年である。
そして自分がライトノベルと付き合い始めたのが1999年。この時点ですでに「スレイヤーズ」等を語る資格は自分にはないのかも知れない。

それから情報の面でも半端なのだ。当時オタクだったか、と問われればそうでもない。ただただ面白そうなものを消費していただけに過ぎない。
オタクならばもっとのめり込むものだ。とことんまで突き詰めるものだ。
自分はそうでもなかったとそう思っている。

だからこそ自分視点でのライトノベルを語るという名目で日和ろうと思う。

ここから色々と語っていこうと思うが所詮個人の感想だ。
しかも片田舎の情報も疎かった少年から始まる感想だ。

他人が読んで面白いのか面白くないのか正直よく分からない。
ただ自分が読みたいと思っている。

だから文章に起こそうと思った。32歳というせっかくキリのいい数字だ。
次にキリのいい数字になるは64歳だ。スレイヤーズも新刊が出るという。多分ここを逃したらもう踏ん切りが付かないと思う。

せっかくだから頑張ってみようと思う。
色々、中途半端だからこそ書いてみようと思う。

そもそも中途半端な人間が主人公をやるというのが一つの王道なのだから、せめてこのブログでぐらい主人公をやってみようと思う。

さてでは次の言葉から物語を始めようと思う。

「この物語はフィクションである。」